滋賀県立大学 生活デザイン学科学生による課題作品の展示会を開催いたします。
器を通して食を見つめ直す機会となりますよう、ひろく皆様にご覧いただきとう存じます。
お誘い合わせのうえ、是非お立ち寄りくださいませ。
期 間:2013年6月28日~7月29日 の営業日(金土日月・祝祭日)
概 要:
「おもてなし」の語源は「モノを持って成し遂げる」という意味の他に「表裏なし」、つまり表裏のない「心」で客人をお迎えするという意味があるとされています。
また転じて表は「モノ」を指し、目に見える様々な形や言動、
裏は「コト」を指し、日々触れ合う人々、大切な人、客人への裏に隠された思いやる心で接し相対すること、一期一会に通ずる精神だと言われています。
今回の課題では、食器だけでなく、おもてなしの仕方や料理の内容など、食事すること全般についてアイデアを出し、提案しました。
デザイン条件:
種 類… 湯呑み、汁碗、飯碗、平皿の一汁一菜用の食器。
サイズ… 使用時は並べた状態で外形300mm×300mmのお盆に収まるもの。スタッキング可能なもの。
素 材… 陶器、磁器を想定。
*各々の機能、容量、食材の種類(汁物、固形物)、重さなどを考慮してデザインすること。
出展者:滋賀県立大学 人間文化学部生活デザイン学科 17期生 25名